皆さん、一度は鳥になって何もかもから解放されたい、仕事に行かず自由にどこかへ飛んでいきたい・・・
そんなふうに思ったことないですか!?
私は何度もあるんですけど・・・ないですか!?
今回は、そんな私のちょっとした過去の話です(笑)
数年前の「自分は何をやっているんだ」と我に返る日々
朝目が覚めて、仕事に行く準備をする
顔を洗って着替えて朝ごはんを食べて・・・
「今日も1日頑張らないと・・・頑張るぞ」
と自分を鼓舞して家を出る
でもやっぱり憂鬱で(..)
社会人になりたての頃、毎日が憂鬱でした
少しでも自分の好きなことに関われる仕事、自分が勉強したいと思える職種にしよう
そう思って自分で選んだのに・・・
当時の通勤は片道2時間近くかかっていました
帰りが終電になることもありました
仕事が終わってお店を出ると、当たり前ですが真っ暗です
「自分は何をやってるんだろう・・・」
そんなことを思いながらお店から少し離れた駅へ向かいます
数年前は退職するまで毎日こんなことを思いながら過ごしていました
退職のきっかけをざっくり言うと、
- 通勤時間が長かった
- 好きなことであっても仕事のやり方が合わなかった
といった感じでしょうか(^^;
でも職場の良いところもありました
- 人間関係はそこまで悪くはなく、たぶん良い方だった
- 仕事に対する取り組みを褒めてもらえることが多かった
人間関係が最悪じゃないのに辞めるのはもったいない
そう思いますよね(^-^;
でも、仕事として割り切ることができなかった・・・
自分には合わなかったというのが一番しんどくなった原因だったかもしれないです
反省点は、
- 通勤時間を甘く見ていた(学生時代は片道2時間以上のところに通っていたため、いけると思っていた)
- 好きなことに関われる、好きなことを勉強できるというところしか見えてなかった
- 仕事として割り切れると甘く見ていた
- 仕事を自分一人で抱え込み過ぎていた
こんな感じですかね(^^;)
退職を決断できたのは、ある一人の一言のおかげでした
「頑張るんやったら辞めろ」
この一言でした
私の性格を理解してくれていたからこそかけてくれた言葉だったと思います
糸が切れたように思考停止、無理やり再スタート
退職後、少しゆっくりすればいいものを、すぐに仕事を見つけて採用をもらう
「ふぅ、次が見つかってとりあえず安心・・・」
「よし、頑張るぞ」
と再び自分を鼓舞して仕事をする日々が始まった
「やっぱりこっちの方が向いてる」
そう思えるほど仕事に満足だった
良かったのは、
- 通勤時間が短い
- 免許や資格を活かせる
あまり良くなかったのは、
- 体力や気力を使い、命を預かる仕事のわりに給料が少ない
あえて書くなら、こんなところでしょうか・・・
でも仕事内容は本当に満足でした
だけど訳あってずっと続くことはなく・・・
契約更新時期でタイミングが良かったこともあり、更新せずにそのまま退職
また再スタート
あまりブランクが空くことなく次が見つかった!
とりあえず、これまでに比べると職場環境が良かった!
- 通勤時間は約1時間程度
- 職場の先輩方がめっちゃ仕事できて尊敬できる
- 仕事の取り組みを褒めてくれることが多く、認めてくれる
- 一緒に頑張れるバイト仲間がいた
- こんな私を慕ってくれる後輩がたくさんいてくれた
ざっと出てくるだけでこれだけあります(笑)
良くなかった点ももちろんありますが、嫌なことも共有できる仲間がいたのでそこまで苦ではなかったですかね(笑)
ただ、コロナの影響を大きく受ける職種だったので、いろいろと失いました(^^;
今は、ただただ生きることができていることに感謝です
少しひと休み・・・
次のバイトを探すのを一時中断しました
どうしても欲しい資格があったからです
資格勉強やスクールに通うためにバイト探しを一旦ストップしました!
これ、社会人なりたての頃の自分では考えられない行動です(笑)
奨学金や教育ローンの返済がいっぱいですからね(^^;
今思えば、ほんとに自分は変わったと思えます(笑)
そのきっかけはコロナが大きいです
そして数ヵ月間、貯金を切り崩して生活する日々が始まりました
たくさんのことを勉強し、いろんな価値観に触れ、本当に多くのことを学ぶことができました
このブログを開設できたのも、ひと休み期間があったからですね(^^♪
とりあえずまとめる
こうして自分の過去をざっくりではあるけど書いていくと、一つ一つの経験が今に繋がっているんだって思えます
そして、昔の自分に言ってやりたいです
「そんなに焦んなくても大丈夫やって」
と・・・(^^;
全然まとまってないですが、とりあえず・・・
そんなに焦んなくてもきっと大丈夫
少しずつ、少しずつ・・・
ということで、昔の自分へのメッセージみたいになってしまいましたが(;’∀’)
今回はここまでです!
最後までご覧いただきありがとうございました(^O^)/