皆さんは一人っ子ですか？
それとも兄弟姉妹がいますか？
私には２つ上の兄がいます
決して仲がいいとは言えない、けど仲が悪いわけではない
今回は、そんな兄妹の距離感についてお話したいと思います(^^♪
子どもの頃の兄妹喧嘩！
一番ケンカが多かった時期は小学校から中学校ぐらいだった気がします
物の取り合いとか・・・（笑）
兄が持っているものって、やっぱり欲しくなっちゃうんですよね
例えば、兄が着ている服を見ると、
「その服カッコいい！欲しい！」ってなったり(;´∀｀)
そのせいか、子どもの頃に私の着ていた服は兄の着ていた服ばかりでした（笑）
ちなみに、今でも男っぽい服装になってしまいます（笑）
そして、ケンカのやり方と言えば、
- 言葉の言い合い
- 叩き合い、蹴り合い、物の投げ合い
- 物を隠して知らんぷり
ざっとこんな感じでした（笑）
でも、お互い謝ることはほとんどなくても、いつの間にかまた喋っていました（笑）
兄のあだ名は金の亡者
兄は金の亡者だ！！
そんなあだ名がついたのは、私が中学生ぐらいの頃でした
兄は頭が良く、そんな兄に私は学校の勉強や受験勉強のときに分からない問題をよく聞いていました
でも、タダではありません（笑）
そう、兄にお金を払っていました・・・(；・∀・)
私「ここ分からんねんけど、教えて」
兄「この問題やったら１問100円な」
って感じで、100円、500円、1000円・・・
私のお年玉や家事の手伝いでもらったお小遣いは、ほとんど兄のところへ流れていきました（笑）
「兄に聞かんでも、学校の先生とか塾の先生とかに聞けばいいやん」
って思われるかもしれませんが、子どもの頃はなんせ人見知りだったので、質問するのも一苦労でして・・・(^^;
なので、お金を払ってでも一番聞きやすい兄に頼るしかなかったんですよね（笑）
優秀な兄と比較される日々
私の兄は勉強だけでなく、音楽もスポーツも万能です
兄と私は、共通の習い事が多かったです
くもん、ピアノ、水泳、塾、すべて兄の方が優秀でした
中学から始めた部活も兄と同じソフトテニス部でしたが、当然私よりもはるかに上手いです
こうなってくると、周りからは比較されますよね(^^;
学校へ行っても、親戚からも、
「すごいお兄ちゃんがいていいね～」
「お兄ちゃん、すごいね～」
って・・・すごく言われます
そのときは笑って話を合わせますが、実際は
「兄貴と比べんなよ」
ってずっとずっと思っていました
そして、いつからかヘラヘラしたキャラを演じるようになりました
勉強も、親や兄の前ではあまりせず、一人でいるときや夜中にコソコソ必死に勉強していました
だって、私はバカなやつだって思われた方が気が楽だって思ったからです（笑）
周りからはヘラヘラして勉強してないやつだと思われて、それでテスト90点だったとしたら、それはそれで「すごい」ってなるかもしれないし・・・
でも実際はめっちゃ勉強してて、自分の中では「これだけやって90点か・・・」みたいな(^-^;
学生の頃は、兄と比べられることが何より嫌で、そんな日々を過ごしていました
大人になって変わった考え方
中学生頃から、兄と私には適度な距離感というのがありました
「勉強教えて！」って感じで喋ることはありましたが、それ以上何かを話すことはなかったです
学校のことも、プライベートなことも・・・
お互い干渉し合わない距離感を保っていました
そんな距離感で何年も過ごし、私も大人になっていろんな経験をしていくうちに捉え方が変わりました
兄は兄、私は私
だから、誰に何を言われようと関係ない
兄と私は違う人間なんだから違って当然で、兄と比べる必要なんてなかった
たとえ周りに何を言われても関係ない、言わせておけばいいんだ
そう思えるようになりました
そんなふうに考えられるようになったのは、ほんの数年前からでした
でも、すごく気持ちが楽になりました！
まとめ
正直、休日とかに兄弟姉妹で一緒に遊びに行ったよ～
っていう話を聞くたびに、私もそんな兄弟姉妹が欲しいなぁ～って思ったことは何度もありました
でも、お互いのプライベートは全く分からず、一緒にどこかへ行くこともない
そんな距離感でも、兄妹であることに変わりはない
１年に１度の誕生日にお互いプレゼントを渡す、そんな距離感が今はちょうどいい（笑）
ということで、今回はここまで！
最後までご覧いただきありがとうございました(^O^)／
